「営業力は影響力」プロデュース累計は400冊へ。株式会社Sanctuary Japan代表・大川賢太郎が語る、出版で人生を動かすという仕事
株式会社Sanctuary Japan 代表取締役
大川 賢太郎Okawa KentaroSponsored by 株式会社Sanctuary Japan

INTERVIEWEE 話す人
大川 賢太郎
株式会社Sanctuary Japan 代表取締役
千葉県船橋市出身。慶應義塾大学在学中に完全歩合制の営業のベンチャー企業で経験を積み、学生起業。営業代行事業を経て出版プロデュース事業へ軸足を移し、現在14期目を迎える。
この記事の目次
心に残った言葉を、選択してシェア。
学生起業から10年以上にわたり、出版プロデュースを中核事業として走り続けてきた大川賢太郎氏。累計400冊を超えるプロデュース実績を持ち、著者の想いを一冊に込める編集と、出版後の販促・PRまで伴走する一気通貫の支援体制で経営者やインフルエンサーから厚い信頼を集めています。
慶應義塾大学を中退し選んだ起業の道。完全歩合制の営業で培った原点と、2年目の深い挫折。それらを乗り越え、10年以上にわたって出版という事業を軸に歩み続けてこられた原動力とは、いったい何なのでしょうか。
本稿では、大川氏の学生時代の原体験から現在の事業の強み、そしてAI活用と海外展開を見据える今後の展望までを伺いました。
出版は終わりではなく始まり──一気通貫で伴走する事業の核
ー【聞き手:岡崎美玖、以下:岡崎】まず、現在の事業内容を改めてお聞かせください。
ー【話し手:大川賢太郎、以下:大川】出版プロデュースを中核に、取材から執筆、編集、装丁、デザインまでをすべて代行するスタイルで事業を行っています。著者ご自身が原稿を書くのはとても大変ですし、時間も取れない方が多いので、そこをまるごとお引き受けするかたちですね。
ー【岡崎】出版して終わり、ではないのが特徴的ですよね。
ー【大川】はい。本をつくること自体に満足される方もいらっしゃいますが、やはり多くの方はその先に事業の売上や集客、ブランディングの強化といった目的をお持ちです。
そのため、書籍の中にSNSや公式LINE、メルマガへの導線を組み込んで、問い合わせやコンバージョンにつなげる設計まで一緒に考えます。
ー【岡崎】具体的にはどのような成果につながっているのでしょうか。
ー【大川】サービスや商品の売上に直結するケースはもちろん、人材募集の訴求に使って採用につなげる方もいらっしゃいますし、メディア展開につながるケースも多いですね。テレビや新聞、雑誌への露出、大手出版社さんからのお声がけ、オーディオブック化、講演会のオファーや、最近ですとNPO法人の理事のオファーが来た方もいらっしゃいました。
そのため、私たちは、本を「ゴール」ではなく「スタート」として捉えています。つくった本をどう活用していくか、そのサポートまで含めてお客様に提供したいです。そこが私たちの一番こだわっているところですし、10年以上続けてきたからこそ蓄積できているノウハウだと思います。
ー【岡崎】どのような層からのご依頼が多いのでしょうか。
ー【大川】経営者の方が中心ですが、インフルエンサーの方も増えていますね。個人でご依頼いただくケースもあれば、法人としてご依頼いただくケースもあり、本当に幅広いです。
共通しているのは、ご自身の想いや事業をもっと多くの人に届けたいという熱量をお持ちだということですね。その熱量を一冊に翻訳していくのが私たちの役割だと思っています。
ー【岡崎】市場環境の変化についてはどう感じていらっしゃいますか。
ー【大川】昔に比べると競合は増えていますし、市場の規模自体も大きくなっています。
電子書籍の認知度もずいぶん上がりました。ですが、時代が変わっても本質はあまり変わらないなと感じています。売りやすさは時代環境に左右されますが、著者の想いを形にするという核の部分は10年前もいまも変わりません。
10年続けたからこそわかる厚み──400冊の蓄積
ー【岡崎】競合他社と比較したときに、どのような部分が強みになっているとお考えですか。
ー【大川】やはり、同じ領域で10年以上続けている会社さんはそう多くないと思います。参入障壁は決して高くない業界ですので、競合は年々増えています。その中で、継続してきた年数と案件の蓄積は大きな差になっていると感じます。
ー【岡崎】累計の冊数でいうと、どれくらいになるのでしょうか。
ー【大川】現時点で400冊ほどになります。
それだけの数をこなしてきたので、著者のタイプ別の向き合い方や、ジャンルごとの売れ方の傾向、販促で効くチャネルといった知見が社内にストックされています。新しい案件でも、過去のどの事例に近いかを考えながら進められるのは、10年やってきたからこその強みだと思います。
ー【岡崎】制作のリードタイムはどれくらいなのでしょうか。
ー【大川】文字数やプランによって幅はありますが、最短で1カ月、平均するとおよそ半年ですね。じっくりお話を伺いながら、著者の語り口やニュアンスを文章に乗せていくので、どうしても時間はかかります。
特に著者の想いを文章に乗せる、という点は一番重要だと思っています。現在はチームで制作を回していて、私自身が直接取材に入ることは少なくなりましたが、最終的な統括は私が行っています。
著者の方の想いや考えが、きちんと文章に乗っているかどうか、そこに違和感があれば、何度でもすり合わせを重ねていきます。
ー【岡崎】ニュアンスの調整は、特に難しそうですね。
ー【大川】人によって本当に違いますね。細かな表現や語尾まで徹底的にこだわる方もいれば、ある程度お任せくださる方もいらっしゃいます。そのご希望を正確に汲み取り、著者らしさが失われないラインを探るのが編集の要です。
一冊に著者の人生が詰まっていますから、軽く扱うことは絶対にできません。
ー【岡崎】お客様からはどのようなお声をいただきますか。
ー【大川】アンケートを定期的に取っているのですが、出版体験そのものへのご満足の声を多くいただいています。
一人では書ききれない本を形にできて、さらに書籍を通じてビジネスや人生に変化が生まれることに価値を感じていただけていることが、私たちにとっても何よりの励みです。
千葉県船橋から慶應大学へ。起業して中退するまで
ー【岡崎】大川さんの原点についてもお聞かせください。幼少期はどのようなお子さんだったのですか。
ー【大川】小学校の頃は毎日外で友達と遊んでいるようなタイプでした。ドッジボールやキックベース、サッカー、野球と、小学生らしい遊びを一通りしていました(笑)。非常に活発だったと思います。そこから中学受験をし、中高一貫の男子校に進学しました。
ー【岡崎】中学受験を機に、生活はガラッと変わったのでしょうか。
ー【大川】そうですね。小学校までは毎日のように外で遊んでいたのが、受験のために塾に通う生活になり、だんだん友達とも遊ばなくなりました。
振り返ると、時代ごとに自分の人格がけっこう変わってきたなと感じていて。小学校時代の活発な自分と、中高時代の自分はまた別人のようでした。中高一貫の男子校に進学したのは、いま思うとかなり後悔のある選択でした。
ー【岡崎】どのような後悔だったのでしょうか?
ー【大川】あるあるかもしれませんが、男子校は本当にしんどかったです(笑)。異性がいない環境はやはり物足りなくて、中高の6年間は自分の中では「闇の時代」と呼んでいます(笑)。勉強もだんだんしなくなり、大学受験では一浪することになりました。
ー【岡崎】そこから浪人生活を経て慶應義塾大学に入学されたわけですが、一浪という経験はいかがでしたか。
ー【大川】受かったところに行くしかないと、二浪はないと腹をくくっていたので、いわば背水の陣でした。人間は逃げ道がないときほど力を発揮するのだと実感しましたね。
ー【岡崎】晴れて合格し、大学入学後はどのような学生だったのでしょうか。
ー【大川】やりたいことリストをつくって片っ端から挑戦しました。イベントサークルやインカレにも入りましたし、いろいろなアルバイトも経験しました。イベントに行く、クラブに行く、いろいろなバイトを経験する。そのリストを一つひとつ消していくのが何より楽しくて、気づいたら大学には通わなくなっていました。
大学の授業自体にはあまり興味が持てず、振り返ってみると、受験勉強で燃え尽きたところもあったのかもしれません。外で得られる経験のほうが圧倒的に楽しく、インターンや営業系の仕事だけでなく、ナイトワーク系の業種も含めて、いろいろな現場を経験させていただきました。
一つの業界に偏らずに幅広く動けたことが、その後のビジネスの視野を広げてくれたと思っています。
「営業力は影響力」完全歩合制の営業で得た原点の教え
ー【岡崎】大学2年生の頃から、完全歩合制の営業のベンチャー企業で働き始められたそうですね。
ー【大川】はい。高校生の頃から起業したいという思いがあったので、そろそろ何かしら仕事を始めたいと思っていた時期でした。
ー【岡崎】起業志望は高校生の頃からだったのですね。きっかけは何だったのでしょうか。
ー【大川】両親も親族も会社員の家庭だったので、身近にロールモデルがいたわけではないんです。影響を受けたのは完全にメディアですね。
ちょうど堀江貴文さんや、いわゆる起業家の方々がテレビやドラマで取り上げられていた時期で、こんなに自由で楽しそうな生き方があるのかと。自分もこういう人生を歩みたいと強く思いました。堀江さんの本やビジネス書から、こういう世界があるんだと知っていきました。
ー【岡崎】完全歩合制の営業の会社を選ばれたのは、どんな理由だったのでしょう。
ー【大川】完全に直感です。面談で社長にお会いして、この人に学びたい、ついていきたいと思い、即決で入社を決めました。
ー【岡崎】その社長は、大川さんにとってどんな存在だったのでしょうか。
ー【大川】人生を振り返ると、自分に大きな影響を与えてくれたキーパーソンが何人もいるのですが、その社長は間違いなくその一人です。営業の実績も圧倒的で、ものすごい物量をこなして契約を取っていく。
仕事ができてかっこいいのはもちろん、プライベートも充実していて、過去にバンドをやっていたという経歴も含めて、何というか「男が惚れる」タイプの方だったんです。この人だからこの会社に入りたいと、心から思いました。
ー【岡崎】その社長の方から、いまも心に残っている言葉があるとか。
ー【大川】「営業力は影響力」という言葉です。毎日のようにいろんな方にお会いする中で、確かに影響力のある人のほうが売れると、肌で感じていました。いまも変わらずその通りだと思っていて、自分の中でずっと記憶に残っている言葉です。
そこで2年弱働いたのですが、毎月ゼロからスタートする仕事だったので、メンタルも鍛えられましたし、数字を追い続ける持久力も培われました。諦めずにやり続けるという姿勢は、起業家として必要な素養だと思いますので、あの経験がいまの自分の基盤になっています。
2年目の挫折と再起。「逃げ道がないからこそ」
ー【岡崎】完全歩合制の営業の会社は、最終的にご自身で辞められたのでしょうか。
ー【大川】はい。社長のことが嫌いになったわけでは全くないのですが、商品やサービスの質の部分で気になる点が出てきてしまい、このまま続けていくのは難しいなという思いが強くなってしまい、辞める決断をしました。
辞めたあとは2、3カ月ほど、殻に閉じこもって外に出られないくらいの状態になりました。
ー【岡崎】なんと……!半分、燃え尽きたような状態だったのですね。
ー【大川】そうですね。ただ、そこから少しずつ回復して、また動き出さなきゃと思うようになりました。いろいろな人に会ったり、当時の仲間と再会したりする中で、起業への思いが再燃してきたのです。
同世代で起業している人が周りに多かったのも大きく、自分にもできそうだというイメージが持てました。
ー【岡崎】その後、ご自身で起業して大学を中退されるわけですが、迷いはありませんでしたか。
ー【大川】迷いはかなりありました。会社員になろうかとも考えましたし、インターンを探し始めたりもしました。ただ、最終的には会社員は自分には向かないなと思い、結局自分で事業をやるしかないと思ったのです。
両親からも小言を言われるくらいで、大きく反対はされませんでした。「もったいないね」とは言われましたが(笑)。
ー【岡崎】起業してからの道のりはどうでしたか。
ー【大川】最初は自社商品がない状態だったので、商品やサービスを持っている方と組んで営業代行からのスタートでした。個人向け商材の販売が中心で、営業マンを集めて売るというスタイルですね。
そこから、個人営業を2、3年続けてある程度やりきった感覚があったのと、社長の方々とお話するほうが自分にとって刺激になると感じるようになった頃、当時のビジネスパートナーが出版事業をされていたのです。
その方に紹介いただいた方からノウハウを学び、自社商品として立ち上げ、出版事業に軸足を移して現在に至ります。最初から『出版がしたかった』というよりも、本当にご縁でした。
ー【岡崎】立ち上げ当初は実績もない中で大変だったのではないでしょうか。
ー【大川】はい。最初は実績をつくることが最優先だったため、かなり価格を下げざるを得なかったですね。ただ幸運だったのは、ノウハウを教わった方が案件を紹介してくださったことで、そこから少しずつ実績を重ね、信頼につなげていきました。
10年ほど経営してきて、正直、折れそうになった瞬間は何度もありました。ただ特に印象に残っているのは、起業2年目くらいのときです。売上が上がってきて、少し天狗になっていた時期がありました。人への接し方が良くなくなり、社員が辞めてしまい、結果的に売上も落ちてしまい、一度、事業を辞めようかと本気で考えたこともありました。
ー【岡崎】そこからどのようにして立ち直られたのでしょうか。
ー【大川】結局、この道で生きていくしかないと思ったのです。大学も辞めていますし、就職も向いていないと自覚しているので逃げ道がないんです。
なので、たまに休養期間のようにパタッと動けなくなるときがあっても、しばらくすればまた動き出しています。そしてまた人に会い、エネルギーをもらって走り出す、の繰り返しでした。
いまもできる限り毎日、オンラインを含めて誰かと話すようにしています。 自分の事業のお客様だけでなく、広告や集客の営業もあえて受けて聞いています。そうすると必ず何かしらの情報が入ってきて、次のビジネスのヒントにつながるんです。
お客様は「一生付き合う仲間」。関係を仕組み化する挑戦
ー【岡崎】大事にされている言葉の一つに「お客様は一生付き合っていく仲間」というのがあると伺いました。この考えが生まれた背景を教えてください。
ー【大川】長く営業でいろいろなお客様と関わってきて、契約して終わりという関係がもったいないと感じていました。せっかくご縁をいただいたのに、そこで関係が途切れてしまうのがもったいなく、より長くつながっていきたいと思っていました。
出版はコミュニケーションの機会が自然に生まれます。毎年印税のお支払いがありますし、出版後の本の修正や改訂の対応も行っているため、お客様との接点が継続的に生まれるのです。
2冊目をご依頼いただくこともあれば、ご紹介をいただくこともありますし、関係が続いていきやすい事業構造だと感じます。
ー【岡崎】意識的にコミュニケーションの機会を作ろうとされているところもありますか。
ー【大川】実は現在の課題でもあるのですが、新規のお客様に次々お会いしていくと、どうしても既存のお客様へのフォローが抜け落ちてしまうことがあります。最終接点がいつで、次にいつご連絡するか。そのあたりを仕組み化しないと、お客様の数が増えるほど忘れてしまうなと感じており、社内でその仕組み化に着手しているところです。
個人の記憶に頼るのではなく、接点の履歴と次回連絡日を管理できる形に落とし込み、お客様との関係を持続的に育てていけるようにしたいと考えています。
ー【岡崎】チームも約20名規模まで拡大されたのですね。
ー【大川】はい、営業チームも含めて20名ほどです。私自身もフロントの営業には引き続き出ていて、オンライン面談を高頻度で実施し、新しいご縁と情報が入ってくる流れを途切れさせないようにしています。
規模が大きくなっても、代表である自分がお客様と直接話す機会を持ち続けることは大事にしたいと考えています。
ー【岡崎】組織づくりのうえで意識されていることはありますか。
ー【大川】2年目に人が辞めてしまった経験が、いまの自分の組織観の原点になっています。売上が上がっても、一緒に働く人への接し方が崩れれば全てが崩れてしまう。だからこそ、数字だけを追わずに、関わる人全員にとって気持ちよく働ける場をつくることを常に意識しています。これは著者に対しても、社員に対しても同じです。
漫画・代理店・AI・海外展開──15倍の高みへ
ー【岡崎】今後の展望についてお聞かせください。
ー【大川】まず事業面では、身近に自分の約15倍の契約を取られている方がいらっしゃるので、その方にまず追いつき、追い越していきたいというのが一番の目標です。
ー【岡崎】15倍というのは、かなり高い目標ですね。
ー【大川】そうですね。ただ、その方が同じ業界で結果を出されている以上、自分にも到達できないはずがないと思っています。
競合が増え、差別化の難易度が上がっているからこそ、出版後の収益化やPRまで一気通貫で伴走できる自分たちの強みを、もっと尖らせていきたいです。量を伸ばしつつ、著者一人ひとりの「らしさ」を守り抜く。そこが次の勝負どころだと思っています。
ー【岡崎】具体的にはどのような展開を考えていらっしゃるのですか。
ー【大川】大きく3つあります。1つ目は、文字中心の出版から漫画コンテンツへの拡張です。漫画であれば書籍以外にもホームページやランディングページにも展開できるので、活用の幅が広がります。2つ目は代理店チャネルの開拓とスケール化。3つ目はAI活用です。
ー【岡崎】AIの活用は具体的にはどのような形を想定されていますか。
ー【大川】企画や下書き、要約、翻訳といった工程にAIを取り入れて、生産性と品質の両立を目指します。特に翻訳品質が一定水準に達すれば、日本で制作した本を翻訳して海外のプラットフォームで販売することも視野に入ってきます。言語の壁が低くなれば、収益化のチャネルを一気に多角化できるので、まさにこれから検証を進めていくところです。
いまのところYouTubeでAI関連の発信動画を見たり、詳しい知人に直接聞いたりという形で知見を深めていますが、より体系的に学ぶ必要があるなと感じています。
ー【岡崎】個人としての目標もあれば、ぜひ教えてください。
ー【大川】移住です。コロナ以降、仕事が一気にオンライン化したので、場所を選ばずに働けるようになりました。
先日タイに2週間ほど滞在したのですが、海を目の前にしたホテルで仕事をする時間があまりにも快適で、沖縄なども候補ではあるのですが、タイがあまりにも良すぎてしまい、本気で移住したいと思うほどでした。仕事の形がオンラインで完結するようになったいまだからこそ、働く場所そのものを自由に選んでいきたいです。
行動し続ければ、必ずチャンスはやってくる
ー【岡崎】10年以上続けてこられた先に見えている景色は、どんなものでしょうか。
ー【大川】続けてきたからこそ、ご縁に救われてきた実感が強くあります。学生時代の完全歩合制の営業の社長、起業のきっかけをくれたビジネスパートナー、ノウハウを惜しみなく教えてくださった先生など、どの方にお会いしていなくても、いまの自分は存在しないと思っています。
実力というよりは、ご縁をいただき続けてきたからこそいまがある、というのが正直な感覚です。
ー【岡崎】最後に、読者に向けてメッセージをお願いします。
ー【大川】月並みかもしれませんが、何かしら行動し続けてさえいれば、必ずチャンスは巡ってくるということをお伝えしたいです。10年以上事業を続けてきて、人生には波があると痛感しています。上がることもあれば下がることもありますが、止まらずに動き続けていれば、タイミングはわからなくても、いつか必ず報われる瞬間が来ます。
自分自身「運に恵まれた」と思うことが多いのですが、その運は止まらずに動き続けたからこそ受け取れたのだと思います。挫折したときも、しばらく閉じこもっていても、どこかでまた一歩を踏み出せば、必ず誰かに出会える。そこから新しい道が開けていくと思います。
もしこの記事を読んで出版にご興味を持たれた方がいらっしゃれば、ぜひご連絡いただければ嬉しいです。経営者の方はもちろん、スポーツ選手や芸能人、インフルエンサーの方々の本も、今後さらに手がけていきたいと考えています。著者の想いを一冊に乗せて、その先の人生まで動かす。そんな本づくりを、これからも愚直に続けていきます。
KEYPERSONの素顔に迫る20問
Q1.出身地は?
千葉県船橋市です。
Q2.趣味は?
フットサルです。中高時代はサッカー部ではなく昼休みの遊びとして続けていて、大学を離れた後にビジネスで忙しくしていた時期を経て、8年ほど前に個人参加型のフットサルを再開しました。いまも予定が合えば毎週通っています。
Q3.特技は?
すぐに寝られることです。どんな場所でもパッと眠れます(笑)。
Q4.カラオケの十八番は?
「THE YELLOW MONKEY」の曲です。少し古いですが、だいたいの曲は歌えますし、音程的にも自分に合っていて歌いやすいです。
Q5.よく見るYouTubeは?
サッカーのダイジェストやハイライトをよく見ます。今年は「Nontitle」というビジネスリアリティショーにハマり、シーズンを追いかけて見ていました。
Q6.座右の銘は?
「人生は一度きり」です。
Q7.幸せを感じる瞬間は?
仕事で契約が取れた瞬間はやはり嬉しいですし、最近海外に行ったのですが、海を眺めている時間に本当に幸せを感じました。
Q8.今の仕事以外を選ぶとしたら?
生まれ変わるなら、芸人やバンドマンなどアーティストの世界に行ってみたいですね。表現に関わる仕事にも憧れがあります。
Q9.好きな漫画は?
「キングダム」です。欠かさず読んでいます。信も好きですし、王騎や桓騎といったキャラクターも魅力的だと思います。
Q10.好きなミュージシャンは?
「THE YELLOW MONKEY」や「L’Arc〜en〜Ciel」、「LUNA SEA」などビジュアル系のバンドが好きですね。中学生の頃からずっと聴いています。
Q11.今一番会いたい人は?
坂本龍馬や織田信長です。どんな価値観で日々を生きていたのか、そしてどうやって時代を動かしていったのか、動きを間近で見てみたいですね。
Q12.どんな人と一緒に仕事をしたいですか?
自分が持っていないスキルや要素を持っている方ですね。加えて、良いライバル関係を築き合えるような相性の方だと、より刺激のある仕事になると思っています。
Q13.社会人になって一番心に残っている言葉は?
学生時代に勤めた完全歩合制の営業の会社の社長が言っていた「営業力は影響力」という言葉です。
毎日のようにいろんな方にお会いする中で、確かに影響力のある人のほうが売れると、肌で感じていました。いまも変わらずその通りだと感じていて、自分の中でずっと記憶に残っている言葉です。
Q14.休日の過ごし方は?
フットサルをしたり、ランニングをしたり、できる限り体を動かすようにしています。30歳を超えると健康管理が欠かせないので、意識的にも心がけています。
Q15.日本以外で好きな国は?
タイです。先週まで2週間ほど滞在していましたが、すっかり大好きになりました。
パタヤで海を眺めながら仕事をする時間があまりにも快適で、移住したいと本気で思うほどでした。
Q16.仕事の中で一番燃える瞬間は?
契約が決まる瞬間もそうですし、普段ご一緒させていただくのは自分より成功している経営者の方々がほとんどなので、そうした方々の本づくりに関われること自体が、大きなやりがいであり、燃える瞬間です。
Q17.息抜き方法は?
YouTubeでサッカーを見たり、アニメを見ることですね。最近は「葬送のフリーレン」や「推しの子」を観たりしました。NetflixやAmazonプライムビデオでの配信作品もよく観ます。
Q18.好きなサービスやアプリは?
YouTubeですね。毎日見ているので、もう欠かせません。
Q19. 学んでみたいことは?
AIです。出版の形もAIによって変わっていかざるを得ないと感じているので、どう活用するかはこれからの必須テーマだと思っています。
Q20.最後に一言
出版に興味のある経営者やインフルエンサーの方から「ぜひ本を出したい」というご連絡をいただけたら嬉しいです。一緒に形にしていきましょう。
記事制作クレジット
取材・構成・ライティング/岡崎美玖 撮影/原哲也 企画/大芝義信
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