総フォロワー250万人超え!『姉ageha』のモデル、BACKSTAGE AGENTのCEO就任など、多方面での活躍が話題のインフルエンサー・平瀬あいりが目指す次のステージ
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氏名 | 平瀬あいり |
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肩書 | 株式会社BACKSTAGE AGENT CEO|姉agehaモデル |
略歴 | 16歳で整形することを決意し、警備員と引越し業者を掛け持ちして整形資金8年間で資金1000万円を用意して整形。その後、モデルやラウンドガールを経験して、株式会社BACKSTAGE AGENTのCEOに就任。 |
2024年5月28日、連続起業家である溝口勇児氏が、Xにて「BACKSTAGE AGENTの代表取締役社長CEOに平瀬あいりが就任した」と投稿した。BACKSTAGE AGENTとは、溝口氏が代表を務めるBACKSTAGEのグループ会社である。
そのCEOに任命されたのが、雑誌モデルやインフルエンサーとして多方面で活躍している平瀬あいり氏だ。同氏は警備員と引越しのアルバイトで貯めた1000万円で整形したことをSNSで告白しており、Xの投稿はインプレッション数5000万以上の数字を叩き出すなど多くの注目を集めている。SNSの総フォロワー数250万人超えの平瀬あいりとは、いったいどのような人物なのか。これまでの人生を振り返るとともに、今後の展望についておうかがいした。
「人に嫌われたくない」の思いが生んだ周囲との不和
—【聞き手:松嶋、以下:松嶋】はじめに自己紹介をお願いいたします。
—【話し手:平瀬あいり氏、以下:平瀬】『姉ageha』のモデルとBACKSTAGE AGENTのCEOをしている平瀬あいりです。そのほか、T CLINICのエグゼクティブプロデューサーや「Tiarple シュガーボディスクラブ」のプロデュースもしていて、2024年の5月までは格闘技エンターテイント『BreakingDown』のBreaking Girlも務めていました。
—【松嶋】いろいろと活動されているのですね。
—【平瀬】そうですね。『姉ageha』のレギュラーモデルになったのは2023年の11月で、BACKSTAGE AGENTのCEOに就任したのは2024年なので、ここ最近で一気に活動の幅が広がりました。
—【松嶋】TVなどにも出演されていますよね。
—【平瀬】はい。インフルエンサーとして、各メディアでお仕事させていただいています。
—【松嶋】インフルエンサーと経営者は全く別の職業だと思いますが、CEOに就任するのは大きな決断だったのではないですか。
—【平瀬】そんなに思い切った感じではなかったかもしれません。BACKSTAGE AGENTではキャスティングを主に担当しているのですが、それって個人でやっていたことを会社としてやるだけだなって思って(笑)。BACKSTAGEの記者会見にインフルエンサーが300人ほどいらっしゃったことがあって、そのうち100人ほどは私が招待した人なんです。周囲の人とは良い影響を与えあいたいと思うタイプで、私個人に利益がなくても良いお仕事があればお友達に紹介するってことをよくしていて。
あとはBACKSTAGEの事業にもよく携わらせていただいていたこともあり、溝口さんからお声がけいただいたときに「挑戦したい」と思ったので、お話を引き受けました。もちろん軽い気持ちではなく、CEOに就任すると決まってからは経営についてたくさん本を読んだり経営に関する動画をみたり、勉強もしっかりしていますよ。
—【松嶋】ありがとうございます。ここからは平瀬さんのパーソナルを深掘りするため、まずは過去についておうかがいしていきたいと思います。小さい頃はどのようなタイプだったのですか。
—【平瀬】保育園に通っている頃から引きこもりがちでした。根は明るくて”ハッピー人間”なのですが、母親から顔について嫌なことを言われるうちに、卑屈な性格になっていったというか。保育園でもいじめられていたので、ずっと「行きたくないな」と思っていました。体が小さいことをからかわれたり、スズメバチの巣があるからと入るのが禁止になっている遊具に閉じ込められたりとかしていたので。
—【松嶋】何かきっかけがあったのでしょうか。
—【平瀬】以前は見た目がきっかけでいじめられていたと思い込んでいたのですが、今思い返してみると、私の性格が原因だったんだろうなって思います。嫌われたくなくて優しくしすぎたり、自己肯定感が低くて断れなかったり。小さいころから母親に嫌われていたので、他の人には嫌われたくないという感情が強かったんでしょうね。何をされても怒らず受け止めてしまうので、相手がエスカレートしてしまったんだと思います。
二つの”事件”をきっかけに、人生を変えることを決意
—【松嶋】保育園に通っているとき、周囲とうまく馴染めなかったとのことですが、それは何歳くらいまで続いたのですか。
—【平瀬】学生時代は基本的に周囲とはあまりなじめなくて、小学生のときもずっと引きこもっていました。ただ、根が明るいからかネットにはたくさん友達がいたんです。現実の生活では暗い子でしたけど、ネットでは楽しく活動していましたね。
それで、あまり小学校に行かないまま中学生になったんですけど、そこから徐々にやんちゃなタイプに変わっていって。
—【松嶋】やんちゃなタイプとは?
—【平瀬】いわゆる”ヤンキー”の先輩達と共に時間を過ごすようになり自分自身の素行も悪くなっていきました。ゲームセンターにたむろしているような。かっこいいヤンキーの先輩がいて、気がついたら自分もそうなっていました。でも、そこでもあまり馴染めなくて、嫌なことを言われるなんてことはしょっちゅうでした。それで浮かばれない気持ちでずっと過ごしていたら、中学3年生の冬に大きな事件があったんです。
—【松嶋】何があったのですか。
—【平瀬】母の弟で私の叔父にあたる人が、練炭で自殺してしまって。もともと塞ぎ込みがちな人ではあったのですが、同じ家に住んでいたので私自身も衝撃が大きかったし、母からは「お前の素行が悪いせいで弟が死んだんだ」と言われました。
そこから1ヶ月たたないくらいの時期に、別の中学校に通っている女の子が自殺して、私自身は全く関わりがなかったのに、その子の自殺も私のせいだと言われてしまって。
—【松嶋】誰に言われていたのですか。
—【平瀬】地元の人に言われていました。誰が言い始めたかはなんとなく把握していて、その子が「あいつが恐喝したから自殺した」と言いふらしたみたいです。学校に行ったら同級生から「お前人殺しだろ」って言われたこともあります。
でも、喧嘩はたくさんしていましたけど、恐喝なんてしたことないんですよ。喧嘩をする理由だって、友達がいじめられたから、いじめた相手を呼び出したとかで。何もしてない人に喧嘩を吹っかけたり挑発したりなんて絶対していませんし、その子のことは知りませんでした。
なのに周囲からはそんなことを言われて、家では母親から「弟と同じ方法で死ね」って言われてしまって。とても追い込まれていて、実際に練炭を買って自殺しようとしたこともありました。
—【松嶋】学校にも家にも味方がいなかったのですね。
—【平瀬】実は一人だけ仲の良い子がいて、本当につらい日々で死のうとしていたときに、近所に住んでいた友達が助けてくれたんです。
家でも外でも殺人犯扱いされて、顔のことも否定され続けて、生きる意味を感じられなかったんですけど、友達に助けてもらったときに「なんとか生きるモチベーションが欲しい」と思えました。ただ、生きるにしても顔が変わらないのであれば人生がつらすぎる。「この顔のままで生き続けることは無理だ」と思ったので、整形することを決意して、通信制の高校に通いながらお金を貯める生活がスタートしました。
「顔を変えたい」強い気持ちで努力し続けた8年
—【松嶋】通信制の高校に進学してからは、どのような生活をされていたのですか。
—【平瀬】最初は実家から通っていたのですが、母親が怒ると木刀や刃物を持ち出すような人だったので、さっきお話した仲の良い子の家に避難している時期もありましたね。
とはいえずっと誰かの家に避難してるわけにはいかないので、少しお金が貯まってきたころに一番安いアパートで一人暮らしを始めて。そこからは、引越しと警備員の仕事を掛け持ちしながら高校に通うという生活でした。
—【松嶋】その生活は年々ほど続いたのですか。
—【平瀬】引越しと警備員の仕事は8年ほど続けていました。楽しみは全部捨てて、お金を貯めることにフルベットするって感じで。
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【松嶋】8年間もダブルワークを続けるとは、とても大変だったのではないでしょうか。なぜモチベーションを維持できたのですか。—【平瀬】顔を変えないと生きてる意味がない、って思っていたからですかね。ぶっちゃけてしまうと、整形に失敗してあまり変わらなかったら死んでしまおう、ぐらいの勢いでした。
仕事をしているときは、顔を変えるためにもとりあえずお金をためて顔を変えようってことしか考えてなかったですね。鏡を見る度にがっかりして、精神的にはとてもつらい日が続いていたんですけど、なんとかその生活から抜け出したかったので、頑張るしかないなって。
—【松嶋】本当に強い思いだったんですね。
—【平瀬】そうですね。休みもあまり取らずに働いていて、友達と遊ぶときもお金を使わないようにしていました。
—【松嶋】そこで遊んでいた友達というのは、先ほどお話しされていた、助けてくれた仲のいい子ですか?
—【平瀬】別の友達です。その子たちには顔をいじられたりすることも多くて、悲しい思いもたくさんしました。当時の友達とのエピソードですごく覚えているのが、冬の寒い日に水をかけられたことですね。私だったら何をしても良いというノリだったのかな。その場では笑ってごまかしていたんですけど、「早く顔を変えたい」と改めて強く思うようになりました。
—【松嶋】仕事でも大変なことがあったそうですが、何があったのでしょうか。
—【平瀬】引越しの仕事ではしごを使って荷台の高いところにある荷物を取ろうとしていたら、女の人にはしごを揺らされて落ちそうになったことがありました。周りに優しい人がいて、助けてもらえたので足をちょっと怪我するくらいで済んだんですけど、怖かったですね。
—【松嶋】優しすぎるが故に、いろいろなことがあったんですね……。そこから費用をためて整形されたのはいつ頃の話なのですか。
—【平瀬】仕事をしながら少しずつ手術していて、初めて整形したのは19歳のときでした。警備員と引越しの仕事を続けながら年に1度くらいのペースで部分的に整形して、2019年ごろから少しずつInstagramやXでインフルエンサーとしての活動も始めていましたね。
ネットには整形に関する情報がたくさんありますが、なかにはあまりよくない情報もあります。そういった嘘に騙される人を減らしたいなと思い、整形に関する情報を発信しようと思ったんです。
過去の自分と決別し、「平瀬あいり」の人生がスタート
—【松嶋】完全にインフルエンサー1本で活動をされるようになったのはいつ頃なのですか。
—【平瀬】2021年ごろですね。関西コレクションA/W(以下、関コレ)に出演したあたりです。
—【松嶋】どのような経緯で関コレに出演することになったのですか。
—【平瀬】渋谷を歩いているときに「ヘアセットモデルやりませんか」と声をかけていただいたことがきっかけなんです。そこで配信アプリのミクチャで1位になると関コレに出演できるという話をしていただいて。
まだ引越しと警備員の仕事をしていたし整形が終わっていない段階だったので、顔に自信はなかったのですが、配信では加工もできたので挑戦することにしました。そしたら1位を取れて、関コレに出演することになったんです。それでも、まだ自信はない状態でしたね。
—【松嶋】いつ頃から自信が持てるようになったのですか。
—【平瀬】自信を持てるようになったのは本当に最近ですね。「整形して人生変わった」という投稿から少しずつバズるようになって、今Xで固定にしている「『整形は努力じゃない』って貴方も言えますか?」の投稿が5000万インプレッションにまで伸びて、そのツイートをきっかけにTVなどさまざまなお仕事がいっぱい来るようになって、やっと自信がついてきたかなって。
—【松嶋】昔の自分とは決別できたのでしょうか。
—【平瀬】できました。実は「整形して人生変わった」という投稿がバズったあとに大がかりな整形をしているんです。その手術で麻酔をかけてもらうときに「角田藍李を捨てて、平瀬あいりになるんだ。絶対人生を変えてやる」って強く思ったんですよ。その時点でも環境は大きく変わっていたんですけど、私の人生はまだまだこれからだと思って。そしたら過去のことがフラッシュバックしてきて、手術台の上で泣いてしまって。涙が出てきたときに自分でもちょっとびっくりしました。
—【松嶋】自分の想像以上に、平瀬さんのなかで大きな出来事だったというか。
—【平瀬】そうですね。あと、昔の自分と決別できた理由がもう一つあって、名前を変えたのも大きいと思います。昔は「にゃいりん」として活動していたのですが、すでに知り合いだった溝口さんに「タレントとして生きていくなら、あだ名ではなく名前をつけたほうが良いのでは」と言っていただいたんです。それで、平瀬あいりという名前をつけることになって。名前を変えて大掛かりな手術をしたことで、新しい人生がスタートしたという感じですね。
KEYPERSONの素顔に迫る19問
Q1. 好きな漫画は?
『黒執事』です。完璧な存在に憧れていて、「主人の要望に完璧に応えられる執事」が出てくる漫画なので好きですね。
Q2. 人情派? 理論派?
人情派です。
Q3. パン派ですか? ライス派ですか?
ライス派です。でもパンも魅力的ですね。
Q4. 都会と田舎のどちらが好きですか?
田舎も好きなんですけど、住むなら都会です。
Q5. 保守的? 革新的?
どっちだろう……。新しいことが好きなので革新的ですかね。
Q6. 好きなミュージシャンは?
IVE(K-POP)が好きです。ウォニョンちゃんが好きで、努力してスタイルを維持しているところに憧れます。
Q7. これまでに仕事でやらかした一番の失敗は何ですか?
嫌なことは忘れてしまうのですが……過去に雑誌の撮影で企画に参加できなかったのはショックでしたね。見た目を完璧にするために準備に時間をかけすぎて、撮影に間に合わなかったんです。
Q8. 犬派? 猫派?
犬です。でも、そもそも動物が好きなのでどっちも好きですね。
Q9. 現実派? 夢見がち?
夢見がちなんですけど、それをめっちゃ現実にしようと頑張っている感じかな。
Q10. 今、一番会いたい人は?
一番会いたいのは孫正義さんです。
Q11. 仕事道具でこだわっているのは?
MacBookです。スペックにこだわって、良いものを使うようにしています。
Q12. どんな人と一緒に仕事したいですか?
インフルエンサーや経営者の方ですね。BACKSTAGEはフェスやSNS大学など、新しいことに挑戦しているので、一緒に切磋琢磨して事業を盛り上げてくださる方とお仕事をしていきたいです。
Q13. 社会人になって一番心に残っている言葉は?
溝口さんの「人生は選択の総和で、最も正しい選択をし続ける、どの選択をすべきかを考える」という言葉です。意識して行動しようと思って、スマホの待受画面にもしています。
Q14. 休日の過ごし方は?
会議が多いので完全なオフはあまりないのですが、空いている時間はパーソナルジムやピラティスに行っています。あとはDJの練習もしていますね。
Q15. 好きな国はどこですか?
韓国です。韓国で整形したことがあって、現地の方にとてもお世話になったので。
Q16. 仕事の中で一番燃える瞬間は?
プレッシャーを与えられたとき、ですね。プレッシャーがなくても頑張りますが、あったほうが「成功しないと!」と思って燃えます。
Q17. 息抜き方法は?
動物の動画を見て癒されています。あとは仕事関係の方や知人のお子さんを抱っこしたり、ミルクをあげたりするのが好きです。ずっと子育てをしている方はすごく大変だと思うのですが、たまに会う私としては、子どもと触れ合うことでとても癒されています。
Q18. 好きなサービスやアプリは?
ChatGPTですね。SNSの投稿案を考えたあとに、一部言い方を変えたいなってときとか、ChatGPTに聞いてみると参考になりますよ。
Q19. 学んでみたいことは?
英語ですね。海外のインフルエンサーや経営者の方々とも仲良くしていただいているのですが、翻訳アプリを介してのコミュニケーションには限界があるなと思っていて。私が英語を話せたらもっと仲良くなって世界が広がるのにもったいない、と思うことが増えてきたので英語の勉強をしたいです。
まだまだこれから!努力しながら新たなステージへ進む
—【松嶋】1点気になっているのが「以前は見た目がきっかけでいじめられていたと思い込んでいたのですが、今思い返してみると、私の性格が原因だったんだろうなって思います」という発言です。そう思うようになったのは、過去の自分と決別できた影響が大きいのでしょうか。
—【平瀬】どうなんでしょう。それは勉強の成果もあるのかも。実は心理学を学んでいて、人と関わるならコミュニケーションについてちゃんと勉強したいなって思ったんです。心理学を勉強しはじめて、いじめられていたのには自分の性格や言動にも原因があったのかもしれないと思うようになりましたね。
—【松嶋】経営についても学んでいるとおっしゃっていましたが、それ以外にもいろいろ勉強されているんですね。
—【平瀬】そうですね。心理学は好きだから勉強しているという面もありますが、経営についてはまだまだ未熟なので、溝口さんの行動や発言からも吸収できるように頑張っています。
—【松嶋】ここまでお話をおうかがいしていて、話し方からは柔らかい印象を受けるのに、とても積極的に行動されているのが、良い意味でギャップを生んでいるのでしょうね。
—【平瀬】ありがとうございます(笑)。ふわっとしているとよく言われるのですが、16Personalities診断ではENTP(討論者)らしくて議論することも好きなので、実はキリッとしたところがあるタイプなんですよ。
—【松嶋】なるほど!他者との議論ができないと経営は不可能ですし、経営者気質をお持ちなのだろうと思いました。そんな平瀬さんが思い描く、今後後の展望についてもお話いただけますか。
—【平瀬】2023年は商品プロデュースなどを通して、タレントやインフルエンサーとしての経験を積むことができた1年でした。その経験を活かして、BACKSTAGEの事業の拡大に貢献していきたいですね。
直近のことでいうと、今はSNS大学にけっこう注力しているので、生徒さんをもっと増やしていきたいです。SNS大学のコミュニティが大きくなればなるほど、生徒さんのチャンスが増えるし、私も成長できると思うので。生徒さんを増やしつつ、コミュニティをより良いものにしていきたいです。
—【松嶋】SNSで活躍したい人に向けてのアドバイスもお願いします。
—【平瀬】なんだろう……。やっぱり時流を捉えることが大事なんだと思います。私の場合はSNSをたくさん見るようにしていますね。コツは、すでにバズっている人だけを見ないこと。バズっている人とバズっていない人の両方を見比べたり、数ある投稿の中でたまにバズっているものがある人のSNSを分析したりするのがポイントです。そうやって見ていると、バズるためのコツや知識も身につきます。
何より、何が流行っているのか、世間は何に注目しているのか、といったリアルタイム情報を収集するためにもSNSはこまめにチェックしておいた方が良いと思います。
—【松嶋】有益なアドバイスありがとうございます。最後に読者のなかで「自信を持てない」と悩んでいる人に向けてメッセージをいただけますか。
—【平瀬】見た目とか性格とか、自信がない原因はいろいろあると思います。コンプレックスを解消しようと動いたら、周囲に批判されることもあるかもしれません。でも、自分の人生です。他人の目を気にしないで、挑戦してみたら良いと思います。
まだ未成年で「整形をしたいけど親に反対されている」とかなら自分で契約できるようになるまで待つ必要はあると思いますが、何か法的な縛りがあるわけではないのなら、自分で決めて行動するのが良いですよ。そうしたら、きっと人生は好転すると思います。
「でも頑張れない」ってときは、周囲に頼ること。私はほぼ一人で頑張っていたのですが、やっぱり支えてくれる人がいた方が良い気がします。人と関わることで得られるものはたくさんあるし、いまのコミュニティになじめないなら、別の場所に行けば良いと思います。いろんなコミュニティがありますからね。切磋琢磨できる仲間を見つけて、目標に向かって頑張ってください。私もBACKSTAGEの事業をもっと盛り上げられるよう、頑張ります!
【クレジット】
取材・構成/松嶋活智 ライティング/西村友香理 撮影/原哲也 企画/大芝義信
【スポンサー】
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